人間を深く学び
新しい価値を創造する
現代社会は、民族・宗教対立、環境破壊など、さまざまな問題を抱えています。これら諸問題の解決の糸口を見つけ出すためには、「地球市民」の視座から、人間と人間文化を探求していくことが必要です。異なる国・地域で生活する人々が、互いの価値観や倫理観の多様性を理解し、認め合えること、全人的な地球市民観が求められています。

本学科は、「人間とは何か?」という視点から、複眼的・多元的なものの見方を持った人づくりを教育目標に、幅広い人間の探求を行っていきます。多角的に「人間」を考察することで、現代社会やその社会が抱える問題点を理解・解決し、新しい価値の創造ができる能力を養成します。
また、自分をさまざまな角度から見つめ直し、考察することを通し、日常生活におけるマナーから人との関わり方など、現代の社会人や国際人にとって、欠かせない豊かな教養を身につけるほか、時代が求める対話的共生力、自己教育力、自己研究力などを養成していきます。これらを併せ持つ、企業活動や社会活動においてリーダーシップを発揮し、マネジメントできるゼネラリストの育成や、人間らしい生活文化を総合的に提案できるコーディネーターの育成を目指します。
「人間とは何か?」をテーマに「哲学」「心理」「教育」「倫理・道徳」「宗教」の分野から多角的なアプローチを行うカリキュラム編成です。学びを通して、「ビジョンをもって生きる」「独自の人間観・世界観の構築」「豊かな人間性と高い倫理性」「21世紀社会への創造的貢献」などの意識を高め、学生各自が「自分探し」を行いながらオリジナルの人間学を構築することを目指します。