その他工学。ってどんな学問?
その他工学は、科学技術の発達や社会の発展に伴って生まれてくるテーマを対象に、より専門的な視点、新たなアプローチ方法などを重視しながら研究していく学問分野です。
科学技術が日進月歩の勢いで発達し、社会も大きく変化していく中で、工学にかかわるテーマが次々に生まれています。たとえば機械を見ても、電気・電子や情報技術と融合したメカトロニクス、より専門的なロボット技術などが非常に重要になっています。この分野では、そうしたテーマに挑むため、従来の学問の専門性を高めたり新しい要素を取り入れながら研究を進めているのです。
工学総合。とどこが違うの?
工学総合は、工学系統のさまざまな学問を組み合わせて、複数の学問を横断するテーマを研究します。その他工学は、従来の学問をベースにしながら、さらに専門性を高めて取り組むべきテーマや、科学技術の発達によって登場してきたテーマなどを対象に、新たな視点でアプローチし、研究を進めていくのが特色です。
どんなことが学べるの?
この分野は、メカトロニクス、ロボット、システムデザイン、環境工学、感性デザイン、社会基盤などのテーマがあり、それぞれを専門的に学びます。メカトロニクスやロボットは機械工学を学びながらコンピュータによる機械の知能化、ロボットの設計、制御などを学びます。システムデザインは機械、情報、都市などをシステムとしてとらえ、その設計・構築などを学びます。環境工学は、環境と調和した建築や住空間などについて学び、感性デザインは感性を生かしたモノづくりを研究。社会基盤は環境、都市計画、防災などを考察。音響、交通などのジャンルもあります。
学校選びのポイント
この分野には多彩なテーマがあり、学科ごとに学べる内容が異なります。したがって、それぞれの学科が何をめざし、どのような研究を進めているのか理解することが大切。また、ほかの分野でもほぼ同様のテーマ対象にしていることがあるので、この分野との違いを調べて、自分に適した学校・学科を選びましょう。
学びのトレンド
この分野では、機械と人間のかかわりを重視した研究も行われています。たとえば、機械は操作が必要ですが、それを機械側からアシストすることをめざした研究が行われています。人間の考えや心理が表れるという視線に着目し、機械側から視線を計測して人間の状態を推測、それを操作のアシストにつなげようというもの。実現すれば、機械は苦手という人が減るかもしれません。
| 知識&技術の生かせる職場・職業 |
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| メカトロニクス関連 |
| ロボット関連 |
| ナノテクノロジー関連 |
| コンピュータ関連 |
| 都市・環境計画関連 など |
| 関連資格 |
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| 電気主任技術者 |
| 基本情報技術者 |
| 建築士 |
| 学校教員免許(理科など) |
| 環境計量士 など |
| 関連分野・学問 |
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| 機械・自動車工学 |
| 電気・電子 |
| 情報工学 |
| 土木・建築 |
| その他芸術 など |
| 学べる学科 |
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| ロボット・メカトロニクス学科 |
| システムデザイン工学科 |
| 環境共生工学科 |
| マテリアル工学科 |
| 感性デザイン学科 など |





















