物理学。ってどんな学問?
物理学は、この世界に存在するあらゆる物質、この世界で起こるあらゆる自然現象を研究し、その背後に秘められた自然界の真理を解明していく学問です。
100数十億年前に、ビッグバンと呼ばれる大爆発で生まれたとされる私たちの宇宙。その誕生の謎、そして気の遠くなるような時間を経た宇宙の進化、その過程でつくり出された元素、恒星や惑星の構造、重力、電気、磁気、物質の究極構造、さまざまな自然現象などを研究するのが物理学の使命です。そして、物理学の成果は、自然科学、産業、社会の発展に大きく貢献しています。
応用物理学。とどこが違うの?
物理学は、宇宙がどのようにして誕生したのかということから物質の究極的な構造まで、自然界の謎を理論と実証(主に実験)で解明していく学問であり、純粋に真理を探究する傾向が強くなっています。一方、応用物理学の場合は、物理学の研究成果をほかの科学や技術に応用していくことを主目的としています。
どんなことが学べるの?
物理学は低学年次に、力学、電磁気学、熱力学、量子力学、統計力学などの基本的内容について実験を含めながら学び、物理学的な思考力を養います。力学では、力と運動の基本的関係を学びます。電磁気学では、電気と磁気、その相互関係、力との関係を学びます。熱力学では、エネルギーとしての熱の力などを学びます。量子力学は、原子核、電子などミクロな粒子のふるまいや性質などを学びます。統計力学は、ミクロな粒子を集団としてとらえ、性質などを探る方法を学びます。高学年次には、量子力学などジャンルを絞って、より専門的に学んでいくのが一般的です。
学校選びのポイント
まず、物理学と応用物理学の違いを理解し、どちらを学びたいか考えてみましょう。物理学では、自然界のあらゆる物質や現象を対象としているため、研究範囲が非常に幅広くなります。そのため、大学ごとに力を入れている分野が異なるので、高学年次の科目構成や研究室のテーマを調べることが大切です。
学びのトレンド
火星にはやはり水があった! 2008年夏、NASA(米航空宇宙局)は公式に、火星に水が存在すると発表しました。6月に火星の無人探査機が写真で氷と見られるものを発見。その後、採取した土を加熱して、水と同じ融点(固体から液体に変わる温度)の物質が含まれていることがわかり、水蒸気も確認。こうした発見の積み重ねが、宇宙の謎を少しずつ解き明かしていくのです。
| 知識&技術の生かせる職場・職業 |
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| 電気・電子機器関連 |
| コンピュータ関連 |
| 通信関連 |
| 各種研究所 |
| 交通関連 など |
| 関連資格 |
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| 学校教員免許(理科) など |
| 関連分野・学問 |
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| 数学 |
| 化学 |
| 地球・環境 |
| 理学 |
| 応用物理 など |
| 学べる学科 |
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| 物理学科 |
| 物理科学科 |
| 物質科学科 |
| 理学科 など |





















