経営情報学。ってどんな学問?
経営情報学は、経営学と情報学をドッキングして、企業経営とそのための情報収集・活用について研究する学問です。
企業経営は昔から「人、モノ、カネ」が3大要素といわれてきました。しかし、現代では「情報」を加えて4大要素と考える傾向が強くなっています。これはモノづくりや商品販売において情報が非常に重要な役割を果たすようになり、経営自体も「IT(情報技術)革命」という言葉があるように、情報技術の活用が不可欠になってきたからです。そのため経営情報学は、情報の有効活用によって経営を高度化していく研究に取り組んでいるのです。
経営学。とどこが違うの?
経営学と経営情報学を明確に区別するのは難しい面もあります。経営情報学は、経営学に情報学を取り入れたもので、学際(学問が重なり合うこと)的学問の草分けともいわれます。そのため、経営学自体も学びます。ただ「情報」に関する内容が多くなり、しかもその専門性が高くなるのが経営情報学の特色です。
どんなことが学べるの?
経営情報学で学ぶ内容は、経営学と情報学が2本柱です。経営学では、経済の基礎知識、企業活動のために人を組織化したり管理する方法、モノの生産や販売の進め方、経営戦略、経営を数字で把握・分析するための会計などについて学びます。
情報学では、経営のなかで情報の果たす役割、情報を収集したり管理する方法、情報を経営に生かすためのしくみなどについて学びます。これには、コンピュータによる情報処理、経営のための情報システムづくりなど実践的な内容も含まれます。そして、情報をフルに活用した新しい経営手法なども研究していきます。
学校選びのポイント
経営情報学は、経営学が柱の一つになっています。一方、経営学でも最近は「情報」を重視するところが増えています。したがって、経営情報学・経営学どちらで学ぶのが適切か考えてみる必要があります。専攻・コースや分野別の科目群の内容を各校ごとに調べてみましょう。
学びのトレンド
いま「Web2.0」がビジネスのキーワードになっています。これは、インターネット活用の第2世代ともいうべきもので、誰もが情報発信者になれるような技術やサービスを示す言葉。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などが代表例です。Web2.0の時代には、情報によるビジネスの創造が求められ、経営情報分野で学ぶ知識・技術を活かす機会も広がります。
| 知識&技術の生かせる職場・職業 |
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| メーカー、商社、金融、流通、サービス等企業の各種スタッフ |
| 経営コンサルタント |
| ファイナンシャルプランナー |
| 情報処理技術者 など |
| 関連資格 |
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| 基本情報技術者 |
| ITパスポート試験 |
| 公認会計士 |
| 税理士 |
| 学校教員免許(情報) など |
| 関連分野・学問 |
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| 情報工学 |
| 経営 |
| 商業 |
| 経済 |
| 管理工学 など |
| 学べる学科 |
|---|
| 経営情報学科 |
| 経済情報学科 |
| ビジネス情報学科 |
| 産業情報学科 |
| 情報管理学科 など |





















