文化情報学。ってどんな学問?
文化情報学は、情報という要素をベースにして、文化、社会、環境などをとらえ直したり、情報の活用方法を研究する学問です。
現代社会において「情報」は最大のキーワードの一つといって過言ではありません。文化や社会について研究するにしても、文化と情報との関連性、情報化による社会の変化などを考察することが重要です。また、情報技術によって、これまでにない表現を追究したり、新たな文化の創造や発信につなげていくことも重視されています。そのため、この分野では理論と実践的技術の両面から情報とそれに関わるテーマを追究しています。
総合文化。とどこが違うの?
総合文化は、日本や海外の文化を研究します。情報も関連がありますが、やはり文化そのものの研究が中心になります。情報文化の場合は、文化のなかで情報がどのような役割を果たしているかということや、文化の創造や発信、各種表現などに情報を活用していく方法を実践面まで含めて探っていくのが特色です。
どんなことが学べるの?
学ぶ内容は、学校によってかなり幅があります。たとえば文化と情報に関するものでも、さまざまな文化の比較、映像情報や音声情報、インターネットと情報デザイン、アートと情報、コンピュータを駆使した古典文献や文化遺産の研究、メディアと情報、情報ネットワークなど内容は多彩です。また、社会と情報に関するテーマとして、ネットワーク社会、人間、マスメディア、社会現象、消費問題なども学ぶことができます。
理論面だけでなく実践的な情報技術を学べるのも特色で、情報処理、映像表現、音楽表現、CGなどの実習も多くなります。
学校選びのポイント
文化情報は、学校・学科によって対象としているテーマ、学べる内容が異なります。この分野に関心があるなら、まずどのような学科があって、何を学べるかを幅広く探してみることが必要です。関心の深い学科がみつかったら、学べる科目や授業内容を調べて、どのような知識・技術を修得できるか確認しましょう。
学びのトレンド
文化の研究対象は、見聞きできるものでも客観的に分析するのは簡単ではありません。しかし、情報技術の発達を踏まえて、客観的なデータを用いた研究も進められています。たとえば、文学作品をデータベース化して、使用されている言葉の頻度を調べたり、建築年の不明な歴史的建造物の形状データから建築年を探る研究などが行われています。いまやデータで文化を読み解く時代なのです。
| 知識&技術の生かせる職場・職業 |
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| 情報・通信関連企業 |
| マスコミ関連各社 |
| 旅行・観光関連企業 |
| 学芸員 |
| 図書館司書 など |
| 関連資格 |
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| 学芸員 |
| 図書館司書 |
| 学校教員免許(情報) など |
| 関連分野・学問 |
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| 総合文化 |
| その他文化 |
| 歴史・地理・文化財 |
| メディア |
| マスコミ など |
| 学べる学科 |
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| 文化情報学科 |
| 情報文化学科 |
| 社会情報学科 |
| 人間社会学科 |
| 人間文化学科 など |





















