国際学。ってどんな学問?
国際学は、政治・経済・文化などさまざまなジャンルにおける国と国の関係、国際社会のしくみなどを研究する学問です。
街を歩いていたり電車に乗っていると、外国の人を見かけることがよくあります。それは特別なことでなく、もう日常の1コマといっていいほどです。間違いなく私たちは国際化社会で暮らしているのです。しかし、世界に目を向けると、紛争や国家間の対立も少なくありません。国際学は、そうした現実を見つめながら、国際社会のしくみや世界各地で発生している課題を探り、よりよい国際社会を築いていくことをめざす学問なのです。
行政学。とどこが違うの?
行政学においても、国際関係は重要なテーマであり、国際政治や国際機関での政策などについて研究しています。国際学の場合は、政治的な関係だけでなく、経済面や文化面なども含めて国と国の関係、あるいは国と特定地域との関係、さらに国際社会全体のあり方まで幅広く考えていくのが特徴です。
どんなことが学べるの?
国際学では、「国際関係学(論)」あるいはそれに相当する科目が基本になります。この科目で国際関係とはどういうことか、国家と民族の関係、国と国との関係、国際的な機構とその役割、外交とはどのようなものか、戦争と平和など国際関係のベースを学びます。同時に、政治学、法律学、経済学などの基礎的な知識も身につけます。そして、内容が非常に幅広いため高学年次には、国際関係全体、政治や経済など分野別、特定の地域別などコースごとに学ぶのが一般的。国際関係全体なら、国際協力、地球環境問題、国際NGO(非政府組織)など最新テーマも学んでいきます。
学校選びのポイント
国際学はほとんどの場合、高学年次になると複数のコースに分かれて学ぶスタイルをとっています。そこで、それぞれの学校にどのようなコースがあり、何を学べるのか詳しく調べてみることが必要です。また、国際関係のなかでも文化面に関心が深いという人は、文化関連などほかの分野も調べてみましょう。
学びのトレンド
国際分野では、海外で学ぶ機会を設けるところが多くなっています。中でも参加しやすいのは夏休みや春休みに実施される3~4週間の研修。提携先大学での言語などの学習、地域社会との触れ合い、ホームステイ、日本が行っている国際協力活動の見学、NGO活動への参加、史跡見学、工場見学、ボランティアなどさまざまなプログラムを通じて対象地域への理解を深めていきます。
| 知識&技術の生かせる職場・職業 |
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| 外交官 |
| 国連職員 |
| 国際開発援助機構のスタッフ |
| 多国籍企業スタッフ |
| NGO、NPOスタッフ など |
| 関連資格 |
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| 通訳案内業 |
| 各種語学検定 など |
| 関連分野・学問 |
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| 法律 |
| 行政 |
| 経済 |
| 総合語学 |
| 海外文化 など |
| 学べる学科 |
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| 国際関係学科 |
| 国際学科 |
| 国際社会学科 |
| 国際文化学科 |
| 国際交流学科 など |





















