行政学。ってどんな学問?
行政学は大きく政治学と政策学に分かれます。政治学は、政治のしくみや、政治と経済や社会との関係などを研究する学問、政策学は、政策そのものに焦点をあて立案方法などを研究していく学問です。政治というと遠い世界のように感じるかもしれませんが、高校や大学など教育制度、地域のまちづくり、日々の生活まで政治と無関係なものはほとんどありません。その政治はどのような制度に基づき、どのようなプロセスで行われるのかを明らかにし、よりよい政治の実現をめざすのが政治学です。そして具体的な政策をどのようにつくっていくかを考えるのが政策学です。
法律学。とどこが違うの?
行政と法律はコインの裏表のような関係にあります。このため、法律学と行政学は共通のテーマを研究することもあります。ただ、法律学は、法律そのものの意義や解釈の方法を研究することが中心になり、行政学は、法律学も取り入れながら政治や政策立案について専門的に研究していくのが特色です。
どんなことが学べるの?
行政学は、学ぶ内容が大変幅広いのが特徴です。政治学自体では「政治とは何か」ということや、長い歴史のなかでどのような政治が行われてきたか、政治についてどのような思想があるのか、といったことを学びます。さらに、政治の制度、地方自治、国際政治などについて、現実の出来事も参考にしながら学んでいきます。同時に、政治と深い関係のある法律、経済、社会、マスコミなどについても学びます。政策学では、政策を立案する方法を学びますが、政治分野だけでなく、企業、団体、国際機関、NGO(非政府組織)などの政策立案も対象にするのが特色です。
学校選びのポイント
政治学の場合は、コースなどを設けて学ぶスタイルが多いので、どのようなコースがあり、何を学べるのか詳しく調べてみることが大切です。周辺科目の充実度も要チェック。政策学は、学校によってカバーする範囲や重点を置く分野が異なる場合もあります。各校の科目やカリキュラムを比較検討してみましょう。
学びのトレンド
現代の政治や行政には国際化への対応が求められます。国はもちろん地方自治体も例外ではありません。そのため、行政分野では国際コミュニケーション能力を磨く授業に力を入れるところが増えてきました。外国語を通常よりも多く履修できるコースの設置、政策立案や組織運営に関する英語のテキストの使用などさまざまな方法で国際社会に通用する能力を育てようとしています。
| 知識&技術の生かせる職場・職業 |
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| 国家公務員 |
| 地方公務員 |
| 国際公務員 |
| ジャーナリスト |
| 公共機関の職員 など |
| 関連資格 |
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| 行政書士 |
| 国会議員政策担当秘書 |
| 学校教員免許(社会系) など |
| 関連分野・学問 |
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| 法律 |
| 経済 |
| 経営 |
| 国際 |
| 社会学 など |
| 学べる学科 |
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| 政治学科 |
| 公共政策学科 |
| 地域行政学科 |
| 政策学科 |
| 総合政策学科 など |





















