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幼小教員養成

幼小教員養成。ってどんな学問?

幼小教員養成は、乳児や幼児の保育・教育をどのように進めるべきかを研究し、実践に結びつけていく学問です。
最近「少子化」という言葉をよく耳にしますが、出生率の低下によって子どもの数が減っています。では、その分、一人ひとりの子どもたちは手厚く育てられているのでしょうか? 残念ながら、そうとばかりもいえません。やはり、子どもの数の多い少ないに関係なく、保育・教育の制度や方法を充実させることが大切です。幼小教員養成は、そうした考えに立ち、子どもたちの健やかな発達を支えていくための研究を重ねています。

教育学。とどこが違うの?

教育学と幼小教員養成は、内容が重なり合う部分もあります。ただ、教育学は、幼児から高齢者まで生涯にわたる教育について、その役割や課題を研究します。幼小教員養成は、乳幼児や児童を対象に、教育面だけでなく児童の文化や児童福祉などまで含めた幅広い視点で児童の発達を研究するのが特色です。

どんなことが学べるの?

幼小教員養成では、児童の健康、児童心理、児童文化、児童教育、保育などの分野を学びます。児童の健康は、児童特有の病気、栄養と発達の関係、心身の健康を守る方法などを学びます。児童心理は、発達段階に応じた行動やこころの状態、心理検査法、カウンセリングなどを学びます。児童文化は、子ども独特の文化、子どもの遊びなどを学びます。教育は、主に幼児教育を対象に、教育と発達の関係、教育の進め方などを学びます。保育は、乳幼児の生活を支え心身の成長を促していく方法を学びます。また、幼稚園、保育所、小学校などでの実習にも取り組みます。

学校選びのポイント

幼小教員養成には、さまざまな分野があり、各学校・学科はそのすべてをカバーしているとは限りません。そこで、関心があることを学べるのはどの学校・学科なのか調べることが大切です。また、この分野は、保育士、幼稚園教諭などの資格に結びつくので、どの資格を取得できるかも確認しましょう。

学びのトレンド

幼稚園と保育所の機能を兼備した認定こども園が2006年10月に制度化され、実質的には2007年度からスタートしています。認定こども園は都道府県が認定する施設で、従来の幼稚園や保育所がベースになるものと都道府県が独自に認定するものがあります。幼小教員養成分野では、幼稚園教員免許と保育士資格を両方取得できるところが多く、認定こども園での活躍も期待されています。

知識&技術の生かせる職場・職業
幼稚園教諭
保育士
小学校教諭 など
関連資格
幼稚園教員免許
小学校教員免許
保育士
社会福祉士 など
関連分野・学問
教育学
学校教員養成
体育
福祉
生活 など
学べる学科
児童学科
児童教育学科
保育学科
子ども学科
初等教育学科 など

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