特別支援学校教員養成。ってどんな学問?
特別支援学校教員養成は、心身にハンディを抱えた子どもたちの教育に携わるための専門知識や指導方法などを学ぶ分野です。
何らかの理由によって、目や耳、手や足などに不自由があったり、情緒面や知的発達に問題を抱えている子どもは少なくありません。この分野では、そうした子どもたちの教育を担う教員を養成しています。以前は障害種別ごとに盲学校、ろう学校、養護学校があり教員免許も別々でしたが、2007年度から特別支援学校に一本化され、教員免許も1種類になりました。障害別に5つの領域があり、学んだ内容によって担当できる領域が決まります。
中高教員養成。とどこが違うの?
中高教員養成分野では、一般学科で専門領域を学びながら教職課程を履修して教員免許(英語学なら英語)を取得します。この分野でも中高など通常の教員免許を取得しますが、それは基礎条件であり、ハンディを抱えた子どもたちの教育方法を専門的に学んで特別支援学校教員の免許を取得するのが特色です。
どんなことが学べるの?
特別支援学校教員の免許は、小学校、中学校、高校、幼稚園などの教員免許が基礎資格になるので、それぞれの免許取得に必要な科目を学んでいくことが前提になります。
それと並行して、視覚障害、聴覚障害、知的障害、肢体不自由、病弱という5つの障害の基礎知識を学んだうえで、一つあるいは複数の領域ごとに専門的に学んでいきます。内容は領域ごとに異なりますが、それぞれの障害の種類や原因、障害児の心理、障害を抱えた子どもに対する教育の進め方などが中心です。また、教育実習にも取り組み、実践的な知識を身につけていきます。
学校選びのポイント
特別支援教育には、視覚障害、聴覚障害、知的障害、肢体不自由、病弱という5つの領域がありますが、各校が5つの領域すべてをカバーしているわけではありません。したがって、各校が対象としている領域を確認することが必要です。そのうえで、カリキュラムや実習内容など各校ごとの特色を調べてみましょう。
学びのトレンド
この分野では「ムーブメント教育・療法」を授業に取り入れているところもあります。ムーブメント教育・療法とは、遊具や音楽などを使うことで、子ども自身が自発的に動くことを学び、調和のとれた発達につながるように支援するものです。1970年頃にアメリカで発祥し、アメリカやドイツなどでは一般の体育にも取り入れられていて、日本でも注目度が高まっています。
| 知識&技術の生かせる職場・職業 |
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| 特別支援学校教諭 |
| 小学校教諭 |
| 中学校教諭 |
| 高等学校教諭 など |
| 関連資格 |
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| 学校教員免許 など |
| 関連分野・学問 |
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| 学校教員養成 |
| 教育学 |
| 幼小教員養成 |
| 保健 |
| 福祉 など |
| 学べる学科 |
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| 特別支援教育教員養成課程 |
| 障害科学類 |
| 児童学科 |
| 教育学科 |
| 医療福祉学科 など |





















