コミュニケーション学。ってどんな学問?
コミュニケーション学は、個人や社会、異文化間など、さまざまなコミュニケーションの理論や方法を研究する学問です。
人と人の意志疎通、組織と人あるいは組織と組織の情報伝達、異文化間の交流、それらはすべてコミュニケーションです。情報が大きな価値を持つ現代において、コミュニケーションの重要性は増大する一方です。同時にIT(情報技術)革命などによってコミュニケーションの方法も大きく変化しています。そうした最新の動きを取り入れながらさまざまなレベルのコミュニケーションについて幅広い研究を行うのがコミュニケーション学なのです。
マスコミ学。とどこが違うの?
マスコミ学は、新聞、放送などのマスコミを主な対象として、その役割や機能、情報伝達の方法などを研究する学問です。コミュニケーション学でも、マスコミを研究対象にしていますが、さまざまなコミュニケーションの一つとしてとらえているのが特色で、個人や異文化間のコミュニケーションまで研究しています。
どんなことが学べるの?
コミュニケーション学では、人間にとってコミュニケーションはどのような意味を持っているのか、現代社会でコミュニケーションはどのような役割を果たしているのかなどを学びます。同時に、言語、世界や日本の文化、情報の意味や伝達方法などについても学びます。そして、人と人のコミュニケーション、社会のなかのコミュニケーション、マスコミュニケーション、異文化コミュニケーションなどのしくみや方法を専門的に学んでいきます。
理論だけでなく言語によるコミュニケーション、コンピュータよる情報収集・発信など実践的な内容が多くなるのも特色です。
学校選びのポイント
コミュニケーション学は、マスコミ学と重なる部分があります。もしマスコミに絞って学びたいなら、マスコミ学も調べてみましょう。また、コミュニケーションは幅が広いため、異文化コミュニケーションを重視するなど学校ごとに特色があり、どんなコミュニケーションを学べるのか確認することが大切です。
学びのトレンド
異文化コミュニケーションの研究では、日常的なコミュニケーションと文化の関係を探ることもあります。たとえば、日本人と外国人が会話をする場合、どのような内容のときに、どのような誤解が発生しやすいかといったことや、何かについて謝るときの方法や表現の違いなどを調べて、背景にある文化の違いがコミュニケーションにどう反映されるのかを明らかにしていきます。
| 知識&技術の生かせる職場・職業 |
|---|
| 旅行・観光関連企業 |
| 貿易・商社関連スタッフ |
| 通訳・ガイド |
| 情報通信・IT関連 |
| 新聞・放送等マスコミ関連 など |
| 関連資格 |
|---|
| 通訳案内業 |
| 各種語学検定 |
| 情報処理関連資格 |
| 学校教員免許(英語) など |
| 関連分野・学問 |
|---|
| マスコミ |
| メディア |
| 社会学 |
| 総合語学 |
| 総合文化 など |
| 学べる学科 |
|---|
| コミュニケーション学科 |
| 国際コミュニケーション学科 |
| 文化コミュニケーション学科 |
| 言語コミュニケーション学科 |
| 情報コミュニケーション学科 など |





















