アジア。ってどんな学問?
アジアは、中国語、朝鮮語(韓国語)、東南アジア諸国の言語、南西アジア諸国の言語や、各地域の特色を研究する学問分野です。
アジアには多様な言語があります。しかも、東アジアや東南アジアのように、ほぼ各国ごとに使用される言語もあれば、アラビア語のように数多くの国で使用される言語もあります。この分野では、アジアの多様な言語について、形成過程や発展過程から言語としての特徴、言語の構造や文法などまで深く考察するとともに、それぞれの言語が使用されている地域の文化や社会などについて幅広く研究しています。
海外文化。とどこが違うの?
海外文化でもアジアを対象にしているところなら、地域の言語などを学ぶことができます。しかし、海外文化の場合、言語は研究手段という面もあり、文化全般の研究が重視されます。アジア分野では、言語をより深く掘り下げて学ぶとともに、政治、経済、社会事情などを含めて地域への理解を深めるのが特色です。
どんなことが学べるの?
中国語を例にとると、言語は現代中国の標準語になっている北京語を中心に学びます。1~2年次に集中的な授業で基礎を固め、3~4年次には時事問題に使われる言葉、ビジネスで使われる言葉、中国語の翻訳法なども学びながら高度な言語運用能力を育てていきます。香港など華南地域で使われる広東語を学ぶ場合もあります。地域については、文化、文学、歴史、社会事情などを幅広く学びながら理解を深め、3年次ぐらいからテーマを決めて専門的な研究にも取り組んでいきます。なお、アジアのほかの地域の言語も、学び方はほぼ同様です。
学校選びのポイント
アジアに関連する分野としては、海外文化、海外文学などもあります。そのため、言語、文化、文学のうち、どれをいちばん重点的に学びたいのか考えることが大切です。言語を中心にする場合でも、中国語のように学科数が多い場合は、コース制の有無やその内容、科目構成など各校ごとに特色をチェックしましょう。
学びのトレンド
2008年北京オリンピックの開会式は、それ自体が一つの芸術作品のようでした。とくに巻物、歴史に残る発明品、漢字などの演出や、多くの民族の衣裳を着た子どもたちの登場は中国の文化と社会をわかりやすく表現したものといえます。こうした巨大イベントの向こう側に透けて見える文化や社会。それを理解し、国際交流の促進につなげていくのも、この分野で学ぶ魅力の一つといえます。
| 知識&技術の生かせる職場・職業 |
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| 貿易・商社関連スタッフ |
| 旅行・観光関連企業 |
| エアライン関連 |
| 各国の文化事業のコーディネーター |
| 外交官 など |
| 関連資格 |
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| 学校教員免許(国語、中国語) |
| 図書館司書 |
| 学芸員 |
| 通訳ガイド など |
| 関連分野・学問 |
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| 総合語学 |
| 海外文学 |
| 海外文化 |
| 歴史・地理・文化財 |
| 国際 など |
| 学べる学科 |
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| 中国語学科 |
| 韓国語学科 |
| アジア学科 |
| 東アジア言語文化学科 |
| 中国ビジネス学科 など |





















