欧米。ってどんな学問?
欧米は、英米語、フランス語、ドイツ語、スペイン語など欧米の言語とともに、それぞれの言語が使用されている地域の文化や社会について研究する学問分野です。
欧米の言語は、基本的にアルファベットで成り立っているという共通項はありますが、各言語ごとに成立過程や発展過程が異なるため、ほぼ同様のつづりでも発音が違ったり、文法が違ったりしています。また、各言語圏ごとに独特の文化が生まれ、社会が形成されています。この分野では、そうした欧米の言語や文化を深く研究し、言語圏全体への理解を深めることをめざしています。
海外文学。とどこが違うの?
欧米分野は海外文学と共通点が多くなります。欧米分野でも文学を学ぶことができ、海外文学でも言語を学ぶことができるからです。しかし、欧米分野では言語について、その特徴や構造などをより専門的に掘り下げ、対象地域についても文学だけでなく文化全般から社会まで幅広く研究していくのが特色です。
どんなことが学べるの?
英米語についてみると、言語は1年次から「読む」「書く」「話す」「聞く」トレーニングを十分に行い、高学年次には、時事問題で使われる英米語、ビジネスの場で使われる英米語、同時通訳などまで学び、高度な言語運用能力を育てます。また、言語としての特徴、専門的な文法、英語史など理論も学びます。地域研究は、2年次に基礎や研究手法を学び、3年次から本格的に取り組むのが一般的で、文化、文学、社会、政治、経済などを幅広く考察し、関心の深いジャンルを専門的に研究します。ほかの言語もほぼ同様ですが、低学年次に言語学習を集中的に行うのが特色です。
学校選びのポイント
まず、どの言語を学びたいかを決めるのが前提になります。そのうえで、たとえば英米語なら、言語、文学、文化などコースを設定したり、実践的なコミュニケーションを重視するなど学校ごとに特色があるので、カリキュラムを比較検討しましょう。地域研究も、どのようなテーマに取り組めるのか調べましょう。
学びのトレンド
地域研究では文化が大きな柱の一つですが、重厚な文学やクラシック音楽などを対象にしているだけではありません。映画、ミュージカル、ロック、ポップス、料理、ワイン、ファーストフード、テーマパーク、ファッションなどの大衆文化や生活文化も重要な研究対象です。これらは伝統的な文学や芸術以上に、日本に影響をおよぼすこともあるため、活発に研究が行われています。
| 知識&技術の生かせる職場・職業 |
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| 旅行・観光関連企業 |
| エアライン関連 |
| 貿易・商社関連スタッフ |
| 各国の文化事業のコーディネーター |
| 学校教員 など |
| 関連資格 |
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| 学校教員免許(英語) |
| 通訳ガイド |
| 各種語学検定 |
| 図書館司書 |
| 学芸員 など |
| 関連分野・学問 |
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| 総合語学 |
| 海外文学 |
| 海外文化 |
| 教養 |
| 国際 など |
| 学べる学科 |
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| 英米語学科 |
| フランス語学科 |
| ドイツ語学科 |
| スペイン語学科 |
| 英語コミュニケーション学科 など |





















