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大学・短期大学 20系統92分野別 学び★ガイド

総合語学

総合語学。ってどんな学問?

総合語学は、世界のさまざまな言語と、その言語が使われている地域について研究する学問です。
さまざまな言語は、その言語が使われる地域の文化と深く結びついています。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語、中国語などが使われる地域には、それぞれ特有の文化が生まれ、社会が形成されてきました。そうした言語および文化・社会について幅広い観点から研究し、言語圏全体への理解を深めていくのが総合語学です。そのため、総合語学では言語研究と地域研究を車の両輪として、多彩なテーマを追究しています。

海外文学。とどこが違うの?

海外文学の本来の目的は、対象地域の文学を研究することです。総合語学は、対象地域の言語を深く研究するとともに、その地域の文化や社会についても研究するのが特色です。ただ、海外文学でも語学の研究を重視したり、総合語学でも文学を専門的に研究する場合もあるので、単純には区別できない面もあります。

どんなことが学べるの?

英語を例に取ると、低学年次に「読む、書く、話す、聞く」という語学の4大要素について十分なトレーニングを行います。そのうえで、時事問題に使われる英語、ビジネスで使われる英語など専門性の高い英語についても学びます。同時に、英語の音声的な特徴、英語の歴史、文法など理論面もしっかり学びます。
そして、高学年次には、レベルアップした語学力を背景にして地域研究にも取り組みます。地域研究では文化や文学を中心に、政治、経済、社会情勢などまで扱い、対象地域をトータルに理解していきます。こうした学び方は、ほかの言語でもほぼ同じです。

学校選びのポイント

総合語学は海外文学や文化関連分野と共通する部分もあるので、どの学問にいちばん興味があるか、よく考えてみましょう。総合語学の場合は、外国語習得のためにどのような授業を取り入れているかチェックすることが大切。そして、地域研究は各校ごとに特色があるので内容を詳しく調べてみることも必要です。

学びのトレンド

総合語学分野では、専攻する言語に加えて一つあるいはそれ以上の言語を専門的に学べるところもあります。語学以外の学科でも「第2外国語」は学びますが、内容は基本的なものになります。この分野の場合は、2つ目の言語も必修になっていたり、必修ではなくても高度なレベルまで学んでいけるのが大きな特色。バイリンガルを超えて「トライリンガル」以上も夢ではありません。

知識&技術の生かせる職場・職業
英語教諭
各種言語の教師
エアライン関連
旅行・観光関連企業
外交官 など
関連資格
通訳案内業
各種語学検定
学校教員免許(英語) など
関連分野・学問
海外文学
海外文化
国際
日本語
観光 など
学べる学科
外国語学科
国際言語文化学科
国際コミュニケーション学科
言語学科
言語文化学科 など

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