
写真やムービーに関する、携帯電話のアプリケーション開発に携わってきました。アプリケーション開発のプロジェクトには、お客様との打ち合わせに始まって、設計、プログラミング、テストといった多くのプロセスがあり、初期段階にいくほど幅広い知識と技術が要求されます。僕の場合、入社当初はまず、製品のテストを担当しながら開発の全体像を理解。その後、プログラミングも任されるようになり、現在ではお客様との打ち合わせや設計なども担当しています。
開発プロジェクトをスムーズに進めるためのカギとなるのは、設計の段階だと思います。設計とは、開発に先立って、システムの基本的な機能や、その製作方法、処理の流れなどを具体的に決めていくこと。これがきちんとできていないと、その後の工程にまで影響が及ぶため、わかりやすく、正確でシンプルな設計書をつくることを常に心がけています。
たとえば街を歩いていて、自分が携わった携帯電話を見かけると、やはりとても嬉しくなります。みなさんがふだん何気なく使っている携帯電話のアプリケーションは、プロジェクトマネジャーやシステムエンジニア、プログラマーなど、本当に多くのスタッフがかかわり合いながら開発しているんですよ。スタッフが力を合わせ、一つのものをつくり出す楽しさ。開発の仕事のやりがいは、こんな点にあると感じています。
(取材:2007年11月)